苦しくない胃カメラ（内視鏡）
経鼻内視鏡(鼻から入れる胃カメラ)
鼻から入れる胃カメラのことを、経鼻胃内視鏡といいます。テレビなどのマスコミでも紹介され、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
経鼻内視鏡（鼻から入れる胃カメラ）は、食道～胃～十二指腸の検査をすることができます。口からの胃カメラと比べると、鼻からの胃カメラは苦痛が少ないと言われており、検査を受けた人の約9割が次回も鼻からの胃カメラを希望するという報告もあるほどです。これまでの胃カメラで非常に苦しかったという経験のある方、そのようなイメージから胃カメラを敬遠されている方で、胃が気になる方はどうぞ当院の経鼻内視鏡をお試しください。
炭酸ガス装置の導入（CO2送気）
安定したCO2送気により、患者様の検査時における負担軽減に貢献します。
内視鏡用炭酸ガス送気装置は、内視鏡を使用して消化器官腔内を観察する際、空気に代わり生体吸収性に優れている炭酸ガスを送気する装置です。
検査後の腹部膨満感をやわらげます。
検査時に胃や大腸の粘膜を観察するため、内視鏡から送り込んだ空気がお腹に溜まってしまい、検査後に膨満感を訴える方が少なくありませんでした。
胃腸内に残された空気は、げっぷやおならとして外に出す以外にありませんでしたが、内視鏡用炭酸ガス送気装置を用いて炭酸ガスを検査に使用すると空気に比べ胃腸の壁から素早く吸収（約200 倍）され、検査後の腹部膨満感をやわらげることが可能となります。
確かな技術で
安心して内視鏡検査。
内視鏡の検査は、消化器内科の専門分野でもあります。
10年以上の長い検査経験を持つ医師が検査・手術を行いますので、安全で精密な検査を受けていただくことができます。
患者様の不安を
最小限におさえます。
検査前にはきちんとスプレー式の局所麻酔を鼻に行いますのでご安心下さい。
検査中に医師とリアルタイムで自分の胃の中を観察しながら、会話をすることができます。
内視鏡専門医による
質の高い検査です。
内視鏡機器は、多くの大学病院や専門病院と同等以上の最新鋭のシステムを導入いたしております。
検査終了後30分～60分で飲食・車の運転ができます。体に負担の少ない検査です。
痛くないのでご安心ください。検査中に医師との会話や、画面で確認できます。
短時間で身体にやさしい検査です。
胃内視鏡の検査のお申し込み・流れ
料金については
内視鏡機器は、多くの大学病院や専門病院と同等以上の最新鋭のシステムを導入し、消化器内視鏡学会専門医による質の高い検査を受けていただけます。通常の内視鏡（経口）ファイバーのほかに経鼻内視鏡検査も可能です。