内科・胃腸・消化器科

当院では胃腸を含め、肝臓、胆嚢、脾臓等、消化器系全般についての診察を行っております。

それぞれの疾患に応じて、適宣、内視鏡、超音波、レントゲン等の検査を施行し、病態の把握と治療をすすめてまいります。


【高血圧】

高血圧は脳卒中(脳梗塞・脳出血)や虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、腎機能低下などの危険因子となります。
高血圧症は塩分を控えた食事、肥満の改善など生活上の注意が重要となりますが、血圧を下げる薬剤(降圧薬)を必要とすることが多くなります。
降圧薬には多くの種類がありますが、当院ではそれぞれの方の状態に最も適したお薬を処方します。


【糖尿病】

糖尿病の三大合併症は網膜症・腎症・神経障害であり、失明や人工透析の主な原因となります。さらに糖尿病は動脈硬化を進行させ、心筋梗塞などを起こしやすくなります。これらの合併症への進行を防ぐためには良好な血糖コントロールが必要です。
食事・運動療法を基本とし、適切な薬剤を使用することにより良好な糖尿病管理を行います。


【高脂血症】

高脂血症は悪玉コレステロール(LDLコレステロール)や中性脂肪が多くなった状態ですが、自覚症状のないことがほとんどです。
動脈硬化の主要な原因であり脳卒中や虚血性心疾患のリスクを高めますので、健診で指摘された方はもちろんのこと、ご心配な方は相談下さい。
治療は食事・運動療法が基本ですが,適切な薬剤を用いることが多くなります。

当院では、採血・自動解析機能付き心電図、24時間ホルター心電図などを行えます。
当院でできない検査や糖尿病教育入院などは提携病院で行えます。


設備/内視鏡(経鼻)・超音波エコー・レントゲン